引越しアルバイトはきつい?3社・約2年経験者が語る仕事内容・大変さ・必需品
今回紹介するのは、引越し会社3社で、合計約2年間アルバイトとして働いた経験者のリアルな声です。
引越しアルバイトと聞くと、「重い荷物をひたすら運ぶ仕事」というイメージを持つ人も多いと思います。
実際には、荷物を運ぶだけではありません。
荷物の梱包、家具の分解や組み立て、トラックへの積み込み、新居への搬入など、引越しに関わるさまざまな作業を行います。
体力的には大変ですが、その分、給料が比較的良く、働きながら体を動かせる仕事でもあります。
この記事では、実際の仕事内容や1日の流れ、大変だったこと、職場の雰囲気、向いている人、仕事に役立った必需品まで紹介します。
引越しアルバイトの経験年数
引越し会社3社で働き、経験年数は合計で約2年です。
すべてアルバイトとして勤務しました。
会社によって作業方法や雰囲気に違いはありましたが、基本的な仕事の流れや、荷物を安全に運ぶために必要な考え方は共通していました。
主な仕事内容
引越しアルバイトでは、次のような仕事を経験しました。
・荷物の運搬
・食器や小物などの梱包
・家具の分解
・家具の組み立て
・トラックへの積み込み
・新居への荷物の搬入
・荷物や段ボールの確認
・建物や家具の保護
一見すると単純な力仕事に見えますが、実際には荷物を安全に運ぶための持ち方や、トラックへ効率よく積み込む技術も必要です。
冷蔵庫、洗濯機、タンス、ベッドなど、形や重さの異なる荷物を運びます。
ただ運ぶのではなく、お客様の荷物や建物を傷つけないように、常に周囲を確認しながら作業します。
1日の仕事の流れ
基本的な1日の流れは、次のような形です。
- 会社へ出勤
- ラジオ体操と作業準備
- トラックで現場へ移動
- 荷物の梱包や搬出
- トラックへ積み込み
- 新居へ移動
- 荷物を新居へ搬入
- 家具の組み立てや設置
- 作業終了後に帰社
担当する件数や引越しの規模によって、1日の流れは変わります。
午前と午後で、別の引越し現場へ向かうこともあります。
出勤後のラジオ体操は本当に大事
出勤後には、作業前にラジオ体操を行う会社もありました。
一見すると簡単な準備運動ですが、引越しの仕事では本当に大切です。
引越し作業では、重い荷物を持ち上げたり、階段を何度も往復したりします。
体が固まった状態で作業を始めると、腰や肩、脚などを痛める可能性があります。
腕、肩、腰、脚を動かし、体を温めてから作業を始めることが、けがの予防につながります。
適当に済ませるのではなく、これから体を使うための準備として、しっかり行った方がよいです。
現場への移動時間
現場へ向かうトラックの中では、メンバー同士でくだらない話をすることもありました。
引越しの仕事では、同じメンバーと長時間一緒に行動することがあります。
作業中は真剣ですが、移動中には雑談をしたり、冗談を言い合ったりします。
こうした何気ない会話が、メンバー同士の距離を縮める時間にもなっていました。
体力的に大変な仕事だからこそ、移動中の会話に助けられることもあります。
トラックへの積み込み
荷物をトラックへ積み込む作業では、荷物の形や大きさを見ながら、できるだけ隙間ができないように積んでいきます。
大きな家具から積み、空いた場所へ段ボールや小さな荷物を入れていくなど、積み込む順番も考えなければなりません。
荷物がうまく収まらず、全員で「これ、どうやって入れる?」となることもありました。
何度か置き方を変えて、やっときれいに収まったときには、みんなで笑ってしまうこともあります。
体力だけでなく、パズルのように考える面白さもある仕事です。
一番大変だったこと
特に大変なのは、新居への引越しです。
新しく完成した家や、入居したばかりの部屋では、床、壁、ドア、階段、家具など、すべてに気を遣います。
少し荷物をぶつけただけでも、傷やへこみが付く可能性があります。
そのため、養生材で建物を保護し、周囲を確認しながら慎重に搬入します。
重い荷物を持ちながら、
「右側の壁に注意」
「階段の角を避ける」
「家具を傾けすぎない」
「床へ引きずらない」
といった複数のことを同時に考える必要があります。
引越しの仕事は、体力だけでなく集中力も必要です。
体力的には大変
引越しアルバイトでは、重い荷物を持ち、階段を何度も往復します。
夏は暑く、冬でも作業中は汗をかくことがあります。
現場によってはエレベーターがなく、階段で荷物を運ばなければならない場合もあります。
特に働き始めたばかりの頃は、筋肉痛になることも珍しくありません。
簡単な仕事ではありませんが、仕事を続けるうちに、荷物の持ち方や体の使い方が少しずつ分かるようになります。
力だけに頼るのではなく、周囲と声をかけ合いながら運ぶことが大切です。
運動になり健康維持につながる
引越しの仕事は、勤務中にかなり体を動かします。
荷物を持って歩き、階段を上り下りするため、仕事そのものが運動になります。
普段、自分で運動する習慣を作るのが難しい人でも、働きながら体を動かせます。
体力がつき、健康を維持しやすい点は、この仕事をしていて良かったと感じる部分です。
ただし、無理な持ち方をすると腰や体を痛めるため、正しい持ち方や先輩の指示を守ることが重要です。
大変な分、給料は良い
引越しアルバイトは体力的に大変ですが、その分、給料は比較的良いと感じました。
会社、地域、繁忙期、勤務時間などによって金額は異なりますが、体を動かしてしっかり稼ぎたい人には合いやすい仕事です。
特に引越しが増える繁忙期は、仕事量も多くなります。
楽に稼げる仕事ではありませんが、働いた実感と収入の両方を得やすい仕事です。
職場の人間関係
人間関係は、比較的良好だったと思います。
チームで荷物を運ぶため、声をかけ合いながら仕事を進めます。
「持ちます」
「そっちお願いします」
「壁に注意してください」
「一度下ろします」
といった声かけが必要です。
一人では運べない荷物も多いため、自然と協力する場面が増えます。
移動中にくだらない話をしたり、積み込みがうまくいかずにみんなで笑ったりすることもありました。
ただし、職場の人間関係や雰囲気は、本当に一緒に働く人によります。
同じ会社でも、所属する営業所や作業メンバーによって雰囲気が変わることがあります。
引越しアルバイトに向いている人
引越しの仕事に向いているのは、次のような人です。
・社交性がある人
・自分から挨拶ができる人
・呼ばれたときに返事ができる人
・体力がある人
・周囲と協力できる人
・指示を聞いて動ける人
・荷物や建物を丁寧に扱える人
・清潔感を意識できる人
特に、挨拶と返事は大切です。
大きな家具を複数人で運ぶときは、声をかけても返事がなければ、相手が理解しているのか分かりません。
事故や荷物の破損を防ぐためにも、はっきり返事をする必要があります。
清潔感も大切
引越しは、お客様の家の中へ入って作業する仕事です。
汗をかきやすい仕事ですが、だからこそ清潔感が重要になります。
汚れた服装や強い体臭などは、お客様を不快にさせる可能性があります。
次のような点を意識することが大切です。
・清潔な作業着を着る
・作業の合間や休憩中に汗を拭く
・爪を短く整える
・靴下を清潔にする
・強すぎる香水を避ける
・必要に応じて着替えを準備する
体力や作業スピードだけでなく、お客様へ安心感を与えることも仕事の一つです。
向いていないと感じやすい人
次のような人は、仕事を大変に感じやすいかもしれません。
・挨拶や返事をするのが苦手な人
・人と協力して働くのが難しい人
・体を動かす仕事が苦手な人
・指示を聞かずに自分だけで動いてしまう人
・荷物を雑に扱ってしまう人
・清潔感を意識するのが難しい人
引越し作業は、個人プレーではなく、チームで進める仕事です。
自分だけが速く動けばよいのではなく、周囲の動きに合わせる必要があります。
ただし、最初から体力や技術が完璧である必要はありません。
挨拶や返事を大切にし、先輩の指示を聞きながら働ける人であれば、少しずつ仕事を覚えられます。
引越しアルバイトを考えている人へ
引越しアルバイトは、体力的に大変な仕事です。
重い荷物を運び、新居では建物や家具を傷つけないように細心の注意を払います。
一方で、仕事を通して体力がつき、健康維持にもつながります。
チームで声をかけ合い、荷物をすべて運び終えたときには達成感があります。
移動中の何気ない会話や、トラックへ荷物がうまく入らず全員で笑ったことも、振り返れば仕事の思い出です。
体を動かして働きたい人、挨拶や返事を大切にできる人、周囲と協力できる人には、経験してみる価値のある仕事だと思います。
引越しアルバイトで役立った必需品
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。勤務先から支給される用品や指定品がある場合は、会社のルールを優先してください。
滑り止め付き手袋
引越し作業では、段ボール、家具、家電など、さまざまな荷物を持ちます。
滑り止め付きの手袋を使うことで、荷物をつかみやすくなり、手の保護にもつながります。
厚すぎる手袋は細かい作業がしにくくなるため、手にフィットしやすく、指を動かしやすいタイプが使いやすいです。
会社から指定や支給がある場合は、必ず勤務先のルールを優先します。
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水筒
引越し作業では大量に汗をかくため、水分補給が欠かせません。
特に夏場は、短時間でも体力を消耗します。
容量が少なすぎると途中で足りなくなる可能性があるため、勤務時間や現場の環境に合った容量を選ぶことが大切です。
保冷機能があるタイプなら、暑い時期でも冷たい飲み物を保ちやすくなります。
ただし、水分補給をするタイミングや置き場所については、現場責任者の指示に従います。
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タオル
引越し作業では汗をかきやすいため、タオルは必需品です。
ただし、作業中にタオルを首へ掛けることは禁止されている場合があります。
タオルが荷物や設備へ引っかかったり、作業の邪魔になったりする危険があるためです。
タオルはポケットやバッグなど、会社のルールに沿った場所へ入れておき、作業の合間や休憩中に使用します。
吸水性が高く、乾きやすい薄手のタオルを複数枚用意しておくと便利です。
首に掛けることを前提とした商品紹介は避け、収納しやすいサイズのものを選びます。
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ノック式マイネーム
ノック式マイネームは、段ボールに荷物の内容や、運ぶ部屋を書くときに役立ちます。
キャップ式と違い、キャップを外したり閉めたりする必要がありません。
片手で素早くペン先を出せるため、作業中でも使いやすいです。
段ボールへ、
・キッチン
・寝室
・衣類
・食器
・割れ物注意
などを書いておくことで、新居で荷物を運ぶ場所が分かりやすくなります。
経験者ならではの、実用性が高いアイテムです。
ただし、会社で指定されたペンや記入方法がある場合は、そのルールを優先します。
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速乾性のある作業用インナー
引越し作業では、季節を問わず汗をかくことがあります。
汗を吸って乾きやすいインナーを着ることで、作業中の不快感を軽減しやすくなります。
勤務先によって服装や色の指定がある場合があるため、購入前に確認が必要です。
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作業用の靴下
引越し作業では、長時間歩いたり、階段を何度も上り下りしたりします。
薄すぎる靴下は足へ負担がかかりやすく、汗で蒸れやすくなることもあります。
吸汗性があり、足にフィットしやすい作業用の靴下が便利です。
お客様の家で靴を脱ぐ場面もあるため、清潔な靴下を着用し、予備を準備しておくと安心です。
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着替えを入れるバッグ
汗をかいた作業着やインナーを入れるために、防水性のある袋やバッグがあると便利です。
濡れた衣類と、きれいな衣類を分けて収納できます。
会社によって荷物の持ち込みルールが異なるため、大きすぎないものを選ぶと使いやすいです。
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腰用サポーター
重い荷物を扱う仕事のため、腰用サポーターを検討する人もいます。
ただし、装着しただけでけがを防げるとは限りません。
体に合わないものを使用すると、動きにくくなることもあります。
使用する場合は勤務先のルールを確認し、正しい荷物の持ち方や準備運動も大切にします。
※使用感や効果には個人差があります
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